CLASSIC PRO MST3はコスパ最高のスピーカースタンドだった

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スッキリしたスピーカースタンドが欲しい

音楽制作においてモニタースピーカーの設置高さは重要です。スピーカーメーカーで有名なDENONのオフィシャルブログによると以下のように書かれています。

リスニングポジションで音楽を聴く時に使う椅子に座り、スピーカーの高さを耳にあわせてください。
スピーカーのユニットがひとつであれば、耳の高さがスピーカーユニットの中心となる高さに設定します。またウーハー(低音用)とツイーター(高音用)の2ウェイ構成のスピーカー、あるいはそれ以上の場合は、ツイーターに耳の高さを合わせます。

https://www.denon.jp/ja-jp/blog/7863/index.html

僕はモニタースピーカーを購入以前ではスピーカーの設置高さが重要だと知らなかったので、机にスピーカーを置いて作業していました。しかし、音の詳細がしっかりと耳に伝わってきていないことが肌感覚として分かったのでスピーカースタンドの必要性を感じました。

僕はかなりのアマゾン信者で、アマゾンで最適なスピーカースタンドを探していました。しかし、どれもゴツかったり、価格が高かったりで、なかなか購入には至りませんでした。特にクランプで机に固定するタイプのスピーカースタンが欲しかったのですが、アマゾンにはありませんでした。クランプで固定するタイプは机がスッキリするので、個人的には好みです。

最高のスピーカースタンドを見つけてしまった

CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / MST3 モニタースピーカースタンド

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/288163/

アマゾンで販売されているもので妥協しようかなと思っていたとき、ふとGoogle検索で「モニタースピーカー」をググってみました。すると、なんと音楽機材専門のSOUND HOUSEで僕の理想通りのスピーカースタンドを販売していることが判明。(もっと早くググれば良かったですね。。)

このスピーカースタンドはクランプで固定する点も良いですが、何といっても価格が非常にお手頃です。1つ税込1,650円で、左右のスピーカー用に2つ購入しても税込3,300円です。アマゾンで販売されているスピーカースタンドはどれも4,000円以上の価格だったので、かなりお買い得です。即決で購入を決めました。

在庫が無かったようなので、購入してから1週間くらいで届きました。段ボール2箱でシンプルな梱包です。

中には机に固定するクランプと本体部分の2つが入っていました。意外だったのは説明書などは入ってません。Webサイトに組み立て方が載っている訳ではないので、予想して組み立てろということですかね。パッと見て説明されなくても分かる作りなので問題はないですが、最低限Webサイトに組み立て方を記載しておくとかはしておいて欲しいです。家具の組み立てに疎い人はもしかしたらこれでも難しいと思います。(そんな人はこんなマニアックなものは購入しないか。。)

机の端の面に合わせてスピーカースタンドが来るようにクランプの位置を調整します。

クランプは裏からクルクルと回して固定します。何かに当たってクランプがズレることはないので、机を痛めない程度の固定にしました。

次にクランプに本体を取り付けます。本体部分をクルクルと回すだけで取り付けることができます。

これで取り付けは完了しました。作業としては5分程度でしょうか。非常に簡単です。スタンドの支柱や天板は金属でできており、シンプルながら安っぽくない質感が良いです。

スピーカースタンドにスピーカーを設置するだけで、一気に音楽スタジオ感がでます。

唯一説明書がなく困った点はこの謎の棒の使い道が分からないことです。

おそらくこういうふうに支柱の穴に引っ掛けて高さ調整するものだと思うのですが、これで使い方としてはあっていますかね?スピーカースタンドの高さを謎の棒によって調整できるおかげで自由にスピーカーを回転できるのも便利です。

まとめ

このスピーカースタンドを使用して半月になりますが、音がよく耳に伝わりスピーカースタンドを購入して良かったと実感しています。良かった点と悪かった点をまとめると以下になります。

良かった点

  • 価格が安い
  • クランプで固定するタイプなので、机がスッキリする
  • 組み立てが非常に簡単
  • スピーカーを回転できる

悪かった点

  • 説明書がないので、分からないものは分からない
  • 配送が遅かった(この手の商品に配送のスピードさを求めるのもどうかと思いますが、あえて言うならで挙げています。)

購入を検討している人の参考になれば幸いです。

pui

適応障害気味なデザイナーです。パソコン関係に興味があるので、面白い発見があったら記事にしていきたいと思っています。

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